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マルクが引き継いだ大切な心:生きとし生けるものへの愛

マルクとエマニュエル夫妻に共通の思いです。それぞれの経験から、さらに二人が出会うことによってより強くなった現代的なビオディナミ農法を信じる心。彼らにとってビオディナミ農法は単なる栽培法ではなく、全ての生きものを尊重する哲学の表れでもあります。

私にとって一番大事なことは、昔から一貫して、全ての生き物の生活環境への影響を最小限に抑えたワイン造りでした。

ビオディナミ 新たな跳躍

ビオディナミ農法では、農作物の分野を問わず農場そのものを生命体と考えています。その内容は多様であり、できる限り自立を目指すとされています。これまで農薬大量消費により崩されてしまった植物と土壌のバランスを正常に戻し、より丈夫で生き生きとしたものへと導きます。
ビオディナミ農法では植物の主要な4つの要素と地球の4大要素の関係を意識しています:すなわち土と根、水と葉、空気と花、火と果物です。

こうした植物の各要素の成長を促すため、月の位置によって様々な作業日程を判断します。例えば土を肥やすためには月が地の星座(おうし座・おとめ座・やぎ座)の正面にくる根の日に、果物の実りをよくするためには月が火の星座(しし座・おひつじ座・いて座)の正面にくる果実の日に作業する、などです。

マルク・オーギュスタンのワイン造りの基本であり、畑のパーセルごとに適した方法を選んでいます。

L’Univers d’Emmanuelle & Marc s’ouvrira bientôt à vous.
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マルク・オーギュスタン、ビオディナミックな生き方

自然を傷つけることなく、調和を保ちながら共に生きていくこと。それが彼の選んだ生き方です。
彼は視野が広く、良識のある人間として日常生活でできることを取り入れています:例えば自宅の暖房にはせん定した後のブドウの若枝を使っています。


マルクは物事の意義を追求するための革新だといいます。常に疑問を投げかけ、たゆまぬ努力を続けます。ワイン畑の土壌の適温を守る為にアマを植え、その効果を観察しています。また生物多様性を維持するために野菜を植えてパーマカルチャーを行う努力もしています。



空気、水、生物多様性といった環境を敬い、土壌に生きる微生物を守る畑作り。口にした瞬間テロワールの魅力が広がる、それがマルクの造るシャンパーニュ・オーギュスタンです。

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