マルクの作る世界へようこそ どうぞお入り下さい

それぞれのパーセルが持つ個性に対応すること

シャンパーニュ地方のテロワールも自然界の法則には逆らえません。変化に富んだ自然環境の変化がブドウの味、ひいてはワインの味に影響することは当然のことです。
大切な事は変わりゆく天候に合わせていくことであり、その影響を受けない対策を講じることなど無意味なのです。
2012年より有機栽培を始め、2013年よりすべての畑においてビオディナミ農法を実践しています。
2016年にはデメテール(DEMETER)認証を取得しました。

「私はワイン畑で『仕事』をしているのではなく『作品』を作っているのです。」

ワイン畑は大地と人の架け橋…

ブドウの生産を支えるものは大地、畑、人間の三者です。
3つの構成要素、3つの存在、3つの生き物であり、そのどれが欠けても機能しなくなる共同体のようなものです。
代々伝わる一家の哲学に忠実に、シャンパーニュ・オーギュスタンの畑作りには決まりがあります:
冬はせん定の時期ですが、木を傷つけない方法で行っています。
6月は成長期の伸びすぎた枝を「管理する」ために刈り込むのではなく、あえてトレサージュ、つまり編みこんでいきます。
一般的な栽培手法と比べて、時間も手間もかかる方法ですし、特別な道具も必要とします。しかし、これもシャンパーニュ・オーギュスタンのこだわりなのです。

L’Univers d’Emmanuelle & Marc s’ouvrira bientôt à vous.
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大切なワイン畑だから「特別な手入れ」を

シャンパーニュ・オーギュスタンでは先入観にとらわれることなく、昔ながらの手法と最近の技術の長所を取り入れ新しい方法を模索し続けています。
例えば畑にアマや野菜を植えることで土壌の適温を保ったり、生物多様性を維持する試みを行っています。
同時に土壌に極微量の情報(養分の活性化、病の予防など)を送るホメオパシー・センシティブを実行しています。ホメオパシーでは手入れをするという動作そのものにも効果があると考えられています。
またマルクは畑で使うトラクターに特注で銅製タンクを取り付けました。銅には水の効力を増加させる力があるとされているためです。
最上の配慮とは、時として目に見えない場所に潜むものなのです。

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